1号路から高尾山薬王院まで続く参道を歩くと、杉並木の中にひときわ太く大きな杉の木が真っすぐ伸びている。これこそが、「天狗の腰掛杉」と呼ばれている木。
高尾山に住むとされる天狗が、この木に腰かけ、700年以上ものあいだ登山参拝客を見守っていると語り継がれている。しめ縄が巻かれ、その堂々したたたずまいに、本当に天狗がいるような気さえしてくる。横に並んで、その大きさを確かめてみよう。
木造りの新駅舎に温泉、高尾山の動植物に触れられるミュージアムなど、
新たな魅力が続々と生まれ、ますます注目を集める高尾山。
その記念として、TAKAOでできる99のことをご紹介。
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Cryptomeria
登山客を見守る「天狗の腰掛杉」
1号路から高尾山薬王院まで続く参道を歩くと、杉並木の中にひときわ太く大きな杉の木が真っすぐ伸びている。これこそが、「天狗の腰掛杉」と呼ばれている木。
高尾山に住むとされる天狗が、この木に腰かけ、700年以上ものあいだ登山参拝客を見守っていると語り継がれている。しめ縄が巻かれ、その堂々したたたずまいに、本当に天狗がいるような気さえしてくる。横に並んで、その大きさを確かめてみよう。
高尾山内 1号路 薬王院までの参道