高尾山山頂から約40分ほど進んだ先の一丁平には、有名な桜並木がある。その名も「一丁平の桜並木」。4月の上旬から中旬にかけて、もみじ台〜一丁平まで約2kmもの長さにわたって、ソメイヨシノや山桜が開花することから、こう呼ばれているんだとか。

町中の桜よりも、2週間ほど遅れて満開を迎えるので、花見の機会を逃した人や、もっと桜を見たい!という人には、うってつけなスポット。一度高尾山を頂上まで登りきったら、すこし奥まで足を運んでみてはいかが。