高尾山の頂上、茶屋の前にぽつんとある、4つの石で囲まれた小さな石柱。
よく見ると文字が彫られているこの石は、「三角点」と呼ばれるもの。
一等から四等まであり、かつて地形図を作る際に、この石同士の距離に基づいて測量が行われたそう。
この石は二等三角点と呼ばれるもので、設置されたのは1884年。
100年以上も前からこの場所で高尾山を訪れる登山客を見守っている。
訪れた際は、ぜひ探してみよう。
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Trig Point
三角点を探してみる
高尾山内にある、ちいさな石柱
高尾山山頂