高尾山から陣馬山へ向かう途中にある、小仏峠。
ここはかつて、甲斐国(山梨県)と武蔵国(東京都、埼玉県、神奈川県東部)を結ぶ関所があった場所。
心地よい林道の中にあり、木々が陽を遮ってくれるので、一息つくのにうってつけのスポットになっている。
ここのシンボルは、看板の近くに置かれた数体のたぬきの置物。
なぜここに置かれ、なぜたぬきなのかは誰も知らないという。

写真提供 (公社)八王子観光協会