高尾山では、オリエンテーリングという競技が盛んだそう。
この競技は、コンパスと地図 だけを持ち、山に設置されたチェックポイントを順序通りに通過して、
フィニッシュまで の所要時間を競う野外スポーツ。
元々は軍のトレーニングにも用いられていたほど、身体 能力、地図を読む能力、
プランニング能力(どのルートを通れば速くまわれるか)など、 様々な能力を求められる。
高尾山では、1966年6月26日に日本初のオリエンテーリング の大会が行われ、
日本のオリエンテーリング発祥の地と呼ばれているそう。
高尾山口駅出 てすぐの売店「kaede」では、オリエンテーリング用の地図もゲットできるので、
コンパ スを持参してぜひトライしてみて。

《写真》山のいたるところに設置された、オリエンテーリング用のチェックポイント